NPO 法人ホームレス支援
福岡おにぎりの会
2009年
宛先 812-0017

福岡市博多区美野島2ー5ー31

Tel/Fax (092) 431-5785

E-mail: guiri-oni@kbf.biglobe.ne.jp

http://www7a.biglobe.ne.jp/~nfc/

郵便口座 01770-5-130212 NPO法人福岡おにぎりの会

ホームレス支援活動に御協力を

カンパのお願い。

 仕事がなくアパートを出ざるをえなかった日雇い労働者、リストラの犠牲者、家族の崩壊により住むところを失った人々など、事情は様々ですが、福岡ではこうした野宿者は800人近くいます。他府県では行政によるパン券の配布シェルター(臨時宿泊施設)の設置などの対策も行われていますが、福岡では十分な施策を出し切れず、逆に公園からの排除が行われているような状況です。 

かって、野宿労働者の多くは、使い捨てにされた日雇労働者でした。労働力需給調節の安全弁として、日々、雇用と失業を繰り返し、退職金はおろか健康保険や雇用保険もなく、体ひとつが頼りの日雇労働者にとって、老いと病は失業と野宿の果ての路上死を意味するものです。不況のツケは最底辺に位置付けられた日雇労働者に真っ先に、そして最も過酷に現れ、建設労働者が9割を占める日雇いの求人はピーク時から6割も減少しているといわれています。

わたしたち「福岡おにぎりの会」は野宿生活者と共に生きる視点を持って、炊き出しの活動を行っています。野宿労働者との出合いを求めて8年前から、ささやかながら活動を開始し、冬期は週一回の炊き出し、年間を通じて月一回の炊き出し(第一金曜日)、夜周りや、古着の配付、医療相談、生活保護相談、病院見舞いなど、そして立ち退きに対する行政交渉などに取り組んでいます。また、正月の雑煮大会、春の花見、夏祭り等、野宿労働者と支援する人々が一同に集う場を持ち、共に支え合って生きていく力を充電する企画を行います。
 
福岡おにぎりの会のメンバーは、 連絡場所は教会ですが、クリスチャンのみならず、市民運動、組合や一般の地域の人たちのボランティアグループです。私達は、社会的弱者の立場に立ち、お互いに協力し合って、連帯し、国や地方行政の責任を訴えながら、社会的疎外されている野宿労働者の生存権と人間としての尊厳を確実に取り戻し、かれらと共に共存して行きます。
美野島司牧センターでの炊き出し
現在、こうした野宿労働者に加えて、リストラの結果職場を追われた人々や家族関係の崩壊によって放り出された老人や女性、障害者など、新たな野宿者も増加し、この福岡市内の駅や公園、橋の下などで生活している野宿者の数は8百名にも及ぶのです。「福岡おにぎりの会」の私達は、市内全体を回りきれてはいませんが、それでも600人以上の人に出会っています。

 福岡市は「国際都市」を看板に、県と共に国連人居住センター(HABITAT)の事務所を誘致したり、キャナルシテイや天神再開発等大規模な娯楽、商業施設の開発を促進し、さらに世界水準選手権やサミットの誘致など、華やかに活性化した街の様相が宣伝されています。しかし、その背後で、野宿者の居住の場が次々と奪われ、追いたてられていく現実は公道さえされません:

 130万人を超える都市に野宿者のための「シェルター」や保護の施策が全くといってよいほど存在しないことは、世界的に見ても例がないのに、世界的なイベント行事が行われれば、それで「国際都市」とでもいうのでしょうか。

 野宿生活という居住が保障されない状態を理由に、生活保護を申請する権利さえも奪われています。救急車で運ばれ、瀬死の状態で入院する以外には、生存権の最後のトリデと言われる生活保護とも無縁の世界に放置されているのが実情です。

冬期の炊出し。
12月からは、一月末まで毎週金曜日の炊き出しと夜回りを美野島司牧センターを拠点に行います。夜6:30から豚汁とおにぎりを作り、9:00頃に7つの班にわけて須崎公園、天神、大濠公園、舞鶴公園、中洲ー川端、東地区で夜回りをします。2月の大名カトリック教会「熱いスープの会」の炊出しに合流し、日頃、私達の力不足で、回ることができなかった地域(特に博多駅)にも行きます。そして、正月の雑煮大会、4月花見大会、夏祭、野宿生活している方々と季節の祝いをしています。

美野島司牧センター内に衣類バンクを設けています。季節にあわせて衣類を集め、野宿者に配付して、また炊き出しもしています。毎週、火 午後1時30からー4時まで開場しています。

第1第3金曜日3時から健康相談が美野島司牧センター内で行われます。

「すまいの会」は毎週火、金1〜3時に美野島司牧センター内で就労、生活保護相談などを市の福祉の方々 [保護課] と共に行います。

衣類バンク
梶原さん病死†1999年5月神様のもとで安らかに

政府のホームレス対策について

国はホームレスの対応策を初めて打ち出した。「自立支援センター」をたてて宿泊させながら生活相談や仕事の斡旋をする。同時に不法占拠に対する撤退指導マニュアルの検討も含まれ、働きたくないとされる人には厳しい対応が示されている。現場を抱える各自治体によっては、対応に違いが出てくると警告する。

第一 この対策が自立支援を提唱しつつ、一方で野宿者を治安対策の対象をみなし「地域住民の安全を確保する」これは野宿者への偏見や差別を助長しかねない。

第二 自立支援対策が主に就労支援と生活保護による支援に限定されている。

第三 行政は支援活動を行い、経験と知識を持った民間の支援組織との共同作業を前提とすべきである、

NPO 法人福岡おにぎりの会」の会員になるには次のような方法があります:

ー社員(正会員)入会員(初年度)3,000円

         年会費     12000円

        合計(初年度)  15,000円

−賛助会員 (毎年)  ー口  3,000円

ー口以上何回でも

 

2007年の雑煮大会は須崎公園で行われた。
参加者:280人
御協力と御参加、ありがとう!

2008年の夏祭り雨のために中止

2004年2月からNPO法人北九州ホームレス支援機構、福岡おにぎりの会とNPO法人「すまいの会」、久留米越冬の会はホームレス支援連合会を作りました。

  今、県と交渉しています。また現在福岡県ホームレス対策推進協議会に、各団体の代表が入っています。


行政との交渉

福岡市のホームレス対策について
「ホームレス自立法」に基づいた、自立支援実施計画を実践するような状況はまだ十分に整えてはいないようです。

市議会で野宿者問題について意見交換を行う予定です。福岡市の野宿者に対して調査を十分に行なわず、実体を把握しきれていないのが現状です。しかしながら、福岡市は総合窓口のようなものを作る必要性があるということを考え始めてはいるようです。。。

私達「福岡おにぎりの会」2005年10月ni福岡の市役所の保護課に交渉
内容 ー野宿者の中で皮膚病の関係:シャーワーなどのこと。

 しかし、私達の力で解決できる問題は極めて少なく。多くのみなさまが、この現実に眼を向けられ、支援のカンパや行動に参加していただくと共に、行政を動かし、野宿者追い出す公園、駅や、ビル管理、襲撃する側に回る子供達の変革のために力を貸して下さることを強くお願い致します。
カンパに御協力ください
郵便口座 01770-5-130212 NP0法人福岡おにぎりの会
冬の衣類、毛布などを炊出しのためのお米等を美野島司牧センターで受け取ります。
福岡おにぎりの会 理事長 
梅崎 浩二

福岡市博多区美野島2ー5ー31

Tel/Fax (092) 431-5785

E-mail: guiri-oni@kbf.biglobe.ne.jp

http://www7a.biglobe.ne.jp/~nfc/